チューリップの花言葉にありがとうはある？感謝を伝える色と本数！

チューリップは春の訪れを感じさせるかわいい花で、贈り物やお庭で育てるのにも最適です。

「ありがとう」という直接的な花言葉はありませんが、感謝をあらわす花言葉はあるので、贈る相手や自分の伝えたい思いによってチューリップの色や本数を選ぶといいですね。

この記事では、感謝を伝えるチューリップの色と本数の花言葉をリサーチしました。

チューリップの花言葉と由来

さっそく、チューリップの花言葉とその由来をみていきましょう。

チューリップの花言葉は一般的には「思いやり」です。

この花言葉はオランダのある物語に由来しています。

その物語は、ある美しい娘が3人の騎士から求婚されましたが、娘は誰か一人を選ぶことができませんでした。

娘は女神に自分を花の姿に変えてもらい、その花がチューリップになったという物語です。

その娘の優しさと思いやりから「思いやり」という花言葉がつけられたと言われています。

チューリップの花言葉に「ありがとう」はある？

チューリップの花言葉を調べてみると「ありがとう」という花言葉はありませんでした。

でも、赤色のチューリップの花言葉は「家族への感謝」です。

ありがとうという言葉は入っていなくても赤色のチューリップで家族への感謝を伝えることができます。

ピンク色のチューリップは「労い」「誠実な愛」という花言葉があります。

また、8本のチューリップの花言葉は「思いやりに感謝します」です。

チューリップは共通して「博愛」や「思いやり」といった花言葉をもっているので家族はもちろんですが、恋人や友達への贈り物にもぴったりですね。

贈る相手や自分の伝えたい気持ちによってチューリップを選ぶとよいでしょう。

チューリップで感謝を伝える色と本数は？

次に、チューリップで感謝を伝えることのできる色と本数について見ていきましょう。

母親に感謝を伝える時は？

母親になかなか伝えられない日頃の感謝を伝えるぴったりなチューリップの色と本数を紹介します。

まずは赤色のチューリップがおすすめです。

赤色のチューリップの花言葉は「家族への感謝」です。

いつも家族のことを思ってくれている母親に感謝の気持ちを伝えるのに最適です。

また、ピンクのチューリップの花言葉は「労い」「誠実な愛」です。

母親を労う気持ちを表したピンクのチューリップをプレゼントするのもいいですね。

赤色やピンク色のチューリップは、母親に対する優しさや思いやりや感謝の気持ちを表すのにぴったりです。

赤色やピンク色のチューリップは女性からの人気も高いので、母親への贈り物として最適とも言えます。

父親に感謝を伝えるには？

父親に感謝の気持ちを伝えるためにぴったりなチューリップの色と本数を紹介します。

まずおすすめの本数は8本です。

チューリップ8本の花言葉は「思いやりに感謝します」です。

たくさんの愛で育ててくれた父親に感謝を伝えるのにふさわしいですね。

次におすすめの色はオレンジ色です。

オレンジ色のチューリップの花言葉は「照れ屋」です。

みなさんは、照れ屋な父親の思いやりに触れたことはありませんか。

そんな父親へのプレゼントにはオレンジ色のチューリップ8本はいかがでしょうか？

オレンジ色は男女問わず喜んでもらうことができる色で、自然と元気が出てくる色ですよね？

お父さんもきっと喜んでくれるはずです。

友達に感謝を伝える時は？

友達に感謝を伝える時にもチューリップの花は最適です。

13本のチューリップの花言葉は「永遠の友情」です。

これは、そのままの意味で永遠の友情を表していますね。

さまざまな色の13本のチューリップの花束を友達に贈れば、友達に感謝を伝えることができるでしょう。

また紫色のチューリップには「気高さ」という花言葉があるので、成熟した大人の友情を表すのに適しています。

紫色は気品があるので、年上の女友達にもぴったりですね。

13本のチューリップや紫色のチューリップは、親しい友達との絆を深める素敵なプレゼントになることでしょう。

まとめ

チューリップの花言葉には「ありがとう」は残念ながらありません。

でも、赤色のチューリップの花言葉は「家族への感謝」、ピンク色のチューリップは「労い」「誠実な愛」で母親に感謝を伝えるのにぴったりです。

また、8本のチューリップの花言葉は「思いやりに感謝します」、オレンジ色は「照れ屋」で父親への贈り物にも適しています。

その他、友達に贈る時には「永遠の友情」の花言葉をもつ13本のチューリップや「気高さ」の花言葉をもつ紫色のチューリップがおすすめです。

これらの花言葉の意味を知って贈る相手のことを思い、チューリップをぜひプレゼントしてください。