チューリップだーい好きだから、秋に球根植えて春に花が咲くのを待つのが楽しみでしかたないんですよねー。
で、チューリップも可愛いんですけど、いろんな花と寄せ植えして、その中でのチューリップちゃんを見るのが、ほんと好きなんですよねぇー。
そんな私のチューリップとの寄せ植えにおすすめの花は、こんな感じ。
今回は、チューリップの寄せ植えにおすすめの花7選とレイアウトのやり方についてお伝えしますね!
チューリップの寄せ植えにおすすめの花7選!
私がおすすめするチューリップの寄せ植えにふさわしい花はビオラやパンジー、ノースポール、ムスカリ、ネモフィラ、アリッサム、ワスレナグサ、ラベンダーの7種類。
それではそれぞれの花について見ていきましょう。
ビオラ・パンジー
まずやっぱり、ビオラやパンジーですよねぇ。
春の花壇の定番!
植え付けをするのも秋、チューリップの球根を植えるのと同じ時期です。
チューリップの足下にビオラやパンジーがあると可愛らしいし、春らしい雰囲気が高まるー!!
ビオラは花が小さめだし寒さに強いから、ここ数年、私はパンジーは植えずにいろんな種類のビオラを寄せ植えに使ってますよ。
チューリップの色と同系色だったり反対色だったり、いろいろ合わせるの楽しみー♡
ノースポール
ノースポールはキク科の一年草。
マーガレットに似たかわいい白い花を咲かせ、チューリップを引き立たせますよ。
ノースポールは寒さに強く、どんどん大きくなり、またこぼれ種で増えていくので、ほんっと、とてもありがたいお花。
ムスカリ
ムスカリは球根植物で葡萄の房のような花を咲かせます。
紫色が多いですが、白や青、ピンク色などもあります。
草丈は15cmくらいで、寄せ植えの脇役として大活躍してくれます。
ほったらかしていても、毎年どんどんどんどん増えるから、ほんと経済的!
ネモフィラ
青空を思わせる花びら、私の大好きな花です。
ひたち海浜公園など、最近はネモフィラ畑が大人気ですよね。
これは、チューリップが伸びる前の花壇。
なーんか今年はネモフィラ、すごーく元気よかった!
アリッサム
アリッサムも脇役として大活躍してくれますね。
小さい花が手まりのように丸く集まって、本当に可愛いですよね!
多年草なので、条件がよければ翌年も花を咲かせてくれます。
ワスレナグサ
ワスレナグサは本当に可憐な花。
原産地のヨーロッパでは多年草ですが、暑さに弱く花が終わったら枯れるので、日本では一年草として取り扱われています。
花苗を2月下旬から4月初めくらいに植え付け、花を楽しむことができるのは3月下旬から6月初めまで。
意外に長い間咲いてるんですよねー。
ラベンダー
ラベンダーはシソ科の植物で「ハーブの女王」とも呼ばれます。
見た目も素敵ですし、あの香りにも癒されますね。
ラベンダーにはいろいろな種類がありますが、寄せ植えにはイングリッシュラベンダーやレースラベンダーがよく使われます。
ラベンダーは寒さに強いので地植えでも安心です。
でも湿気は嫌いますので、日当たりや風通しのよいところに植えましょう。
チューリップの寄せ植えのレイアウトのやり方
チューリップの寄せ植えにおすすめの7種類の花について見てきました。
それでは花壇をどのようにレイアウトすればよいのかを見ていきましょう。
開花した時の草丈を考える
チューリップの寄せ植えの花壇を作るには、それぞれの花が咲いたときの草丈を考慮して植え付けていきましょう。
紹介した7つの花の中で最も草丈が高くなるのはラベンダーです。
チューリップによってはラベンダーを追い越すかも知れませんが。
それでラベンダーは花壇の奥の方に植えます。
ノースポールも草丈が伸びますが、チューリップの方が高くなるかもです。
でも、ノースポールの白い花の中にチューリップが咲いていたらとても可愛い感じになります。
ノースポールはどんどん広がりますから、後ろの方に植えても、だんだん前の方にまで広がり、チューリップをより目立たせる効果があります。
ワスレナグサはそんなに高くなりませんので、ノースポールよりも手前に植えましょう。
そしてムスカリやネモフィラ、その前にビオラやパンジー、一番前にアリッサムを植えると、とてもバランスのよい花壇になります。
こちらは奥からノースポール、ナデシコ、ワスレナグサ、ビオラ、アリッサムを植え、ノースポールの手前からビオラの後ろまでにチューリップの球根を置いたところです。
こちらは奥にレースラベンダー、その手前にノースポール、一番手前にビオラ、そしてその間にパラパラとチューリップの球根を配置しました。
下は違う年のものですが、花が咲いたらこんな感じになります。
上では紹介していませんが、球根でどんどん広がるノースフレークもいい感じに咲いています。
手入れを怠り、雑草と共存していてすみません。(汗)
開花した時の色のバランスを考える
色は好みの領域なので、何とも言えませんが、チューリップや寄せ植えにした花たちの色があまりにもバラバラだったら、可愛いかも知れませんが、統一感に欠ける花壇になってしまいます。(汗)
できれば、開花した時の色を考えて植えていきましょう。
寄せ植えの花をメインのチューリップと同じ色合いで植えるのもいいし、例えばピンクのチューリップにブルーのビオラなど、対照的な色にしてもいいですね。
どちらにしても植えた人のセンスが感じられるような花壇を作りたいもの。
こちらは楓の木の周りに黄色いチューリップ、その外側にオレンジ色のビオラを植えています。
皆さんも、開花した時を想像しながら、寄せ植えを楽しんでみてくださいね!
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